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「平成」の色紙はDAIGOが持っていたの?今はどこにあるの?

新しい元号は何になるのか?の話題で日本中が盛り上がっていますね。

元号「平成」の色紙を掲げた小渕恵三官房長官(当時)の姿が今でも思い浮かんできますね。

あの時の「平成」の色紙をDAIGOさんが持っていたという噂をきいたので調べてみました。

「平成」の色紙はDAIGOが持っていたの?

「平成」の色紙を掲げたのは小渕恵三官房長官(当時)でしたね。

そのため、小渕恵三さんは「平成おじさん」として日本中の老若男女に親しまれてきましたね。

そんな「平成」の色紙をDAIGOさんが持っていたのは 当時 内閣総理大臣をされていた竹下登さんの孫だからだそうです。

当然のですが納得しますね。

でも、元号の色紙は国庫文書ではと思うのですが 本来なら国庫文書ですが当時内閣総理大臣だった竹下登さんは 自宅に持ち帰って自宅で保管されていたそうです。

残念ながら持ち帰った理由は分かりませんでした。

竹下登さんはのちに、なぜ小渕恵三さんが新元号を発表したかについて こんなことを言われたそうです。

当時内閣総理大臣 竹下登さんのコメント

「俺は後世に名前が残るが、小渕は顔が残る」

ご親族も次のようにコメントされています。

「竹下本人は、本音では自分が「平成」の発表をやりたかった。

でも、改元については官房長官だった小渕さんがあまりに熱心に取り組んでいたからと言っていました。

“手柄は他人に”がモットーの竹下らしい考えです。」

やっぱり後世まで、みんなの記憶に残るイベントだけに誰もがやりたいことですね。

ただ、あそこまで国民の記憶に残ると思っていなかったので「平成」の色紙を自宅に持ち帰ったのではないかと思われます。

竹下登さんの孫にあたるDAIGOさんが「平成」の色紙を入手したのはおじいさんである竹下登さんが亡くなられてからのようですね。

「平成」の色紙はDAIGOが持っていたの?今はどこにあるの?

DAIGOさんがテレビ出演してまもないころ「総理大臣の孫」というキャッチコピーでテレビ出演をされていたそうです。

DAIGOさんは、自分が売れるためにもインパクトのあるものがないかと考えて当時放送していたフジテレビ「めちゃ×2イケてるッ!」などのバラエティ番組に「平成」の色紙を持って行ったようです。

その中でもTBS「うたばん」に出演したときの企画で「平成」の色紙をプロの鑑定士に鑑定してもらったとき「価値が高すぎて鑑定できません。」と評価を受けたそうです。

この「価値が高すぎて鑑定できません。」ということでDAIGOさんがバラエティで話題になり問題になったそうです。

その後、家族会議の中で個人が所有するものではないという結論になったそうです。

家族会議の結果、国庫文書でもある「平成」の色紙は しっかりと管理できる国の記念館に寄付することになったそうです。

現在、DAIGOさんの ご実家には複製の「平成」の色紙が飾られているそうです。

現在「平成」の色紙がある場所は 国会公文書館で常設展示されているそうです。

現在、国立公文書館では「平成」の色紙のレプリカとしてクリアファイルで販売しているそうです。

  • リアファイル 平成 (A4) 300円
  • 当館所蔵「平成(元号)の書」のクリアファイル。A4サイズ。
国立公文書館ホームページはこちら
国立公文書館ショップページはこちら

値段も手頃ですからあなたも あのときの小渕恵三さんのポーズをとってインスタにあげてみてはいかがですか。

「平成」の色紙はDAIGOが持っていたの?今はどこにあるの?まとめ

今回は、「平成」の色紙はDAIGOが持っていたの?今はどこにあるの?
について情報発信させていただきました。

今回、新元号の発表するのは 菅 義偉(かん よしひで)官房長官に決まりましたが 安倍 晋三(あべ しんぞう)内閣総理大臣の本音は自分が新元号を掲げて後世にのこりたいようですね。