3月15日放送のチコちゃんに叱られる!で
なんで自転車は左から乗るの?
という質問がありました。
チコちゃんに叱られる!なんで自転車は左から乗るの?
なんで自転車は左から乗るの?
答えは、左足が支える足だから
詳しく教えてくださるのは
関西福祉科学大学 学長
八田武志さん
- 脳と身体の仕組みを考えると私たちの足は左足は体を支える軸足、右足は動作をする利き足と機能が分かれているそうです。
- 利き足とは、動きを器用に行う足、軸足とは高いところの物を取ろうとして体を支える足だそうです。
- 多くの人は生まれたときから、足の機能が分かれているそうです。
- 本当に機能が分かれているか確認する方法は、目をつぶって左右の足で片足立ちすると
左足で体を支えているのがわかるそうです。 - ほとんどの人が、左足の方が長く立っていることができるそうです。
- 左足が支える足だからこそ、自転車に左から乗るそうです。
- なぜ左足が体を支える足になったのかというと それは お母さんのおなかの中にいるときの赤ちゃんの耳の位置に秘密があるそうです。
- 耳には音の情報をとらえるだけではなく 体の平衡感覚をつかさどる三半規管があるそうです。
- 妊娠後期の赤ちゃんの約3分の2は左耳が母親の背骨に向いているそうです(アメリカ空軍研究所プレヴィック(1991年)の研究より)
- お母さんが歩いたり家事をしたりすると 背骨も動いて赤ちゃんの左耳に強い刺激が加わるそうです。
- 赤ちゃんの左耳に強い刺激が加わると 左耳の平衡感覚をつかさどる三半規管が発達するそうです。
- このため左足でバランスを上手にコントロールできるようになるそうです。
- よって、左足が体を支えるのに適している足になるそうです。
- ちなみに右耳が背骨側に向いている場合は 右足が支える足になる可能性もあるそうです。
- 自転車の乗り方について、警察では後ろから走行してくる車との接触を避けるため、左から乗るように指導しているそうです。
チコちゃんに叱られる!なんで自転車は左から乗るの?まとめ
今回は、チコちゃんに叱られる!なんで自転車は左から乗るの?
について情報発信させていただきました。