12月25日放送のチコちゃんに叱られる!で
猫舌の人がいるのはなぜ?
という質問がありました。
チコちゃんに叱られる!猫舌の人がいるのはなぜ?
猫舌の人がいるのはなぜ?
答えは、食べ方が下手くそだから
詳しく教えてくださるのは
MRIの専門家で猫舌のメカニズムを研究をしている
東海大学 教授 放射線科専門医
高原 太郎 先生(たかはら たろう)
- 猫舌の人は食べ方が下手だから口の中に入れたときに熱いって感じてしまうんですね
- 遺伝とは関係ないんですか?
- 遺伝との関係はあまりないと考えられていて病気でもないんです
- ただ食べ方が下手なんですねぇ
- 食べ方が下手とは どういう事なのか?
- 舌というのは味を感じる器官ですよね
- それと同じように温度も感じるんですけども…
- 温度は舌の先のところが敏感だということが判ってるんですよ
- 猫舌の人と そうでない人は この舌の先端の使い方が違うといいます
- 猫舌の人は飲食をするとき舌の先端部分から迎えに行ってしまうんです
- ですから食べ物や飲み物に熱さに敏感な舌が当たってしまうために熱いと感じるんですね
- 一方 猫舌でない人は 食べ物や飲み物が口に入ると舌が後方に移動して…
- 下の歯と舌との間にポケットを作り熱さを感じやす舌の先端を付けないようにしているんですね
- 猫舌の人は熱いお茶を飲むとき…
- 舌の先端部分から触れるので まさに猫のように舌で迎えに行くような食べ方する人が猫舌なんです
- 一方 猫舌でない人は熱いお茶を飲むとき…
- 舌を後方に引っ込めて舌の先端が熱いものに当たらないようにしています
- 猫舌って克服することできるんですか?
- とにかく舌の先を付けないってことが大切なんですね
- 食べるときに熱さに敏感な舌先で迎えに行かず舌を奥に引っ込めることが猫舌克服への道だといいます
- まずは猫舌克服①
- アールタベール練習法
- 「アールタベール」っていう風に発音すると舌が後ろの方に行くんですけども…
- そのことを記憶していただくと舌先を熱い物に付けなくて済むという練習法なんです
- アールのルとタベールのルのときに舌が引っ込むので…
- この舌の形で飲食することが大事だといいます
- 続いては猫舌克服②
- 歯ブラシ練習法
- 歯ブラシを使って舌の歯の裏っ側を磨くようにするんですね
- そうすると 舌が後ろの方に移動します
- この感覚を覚えていただくと猫舌が克服できるという訳なんです
- 猫舌克服①と猫舌克服②は1週間くらいかけてゆっくりトレーニングするとよいということです
チコちゃんに叱られる!猫舌の人がいるのはなぜ? まとめ
今回は チコちゃんに叱られる!猫舌の人がいるのはなぜ?
について情報発信させていただきました。