6月3日放送のチコちゃんに叱られる!で
穴があったらのぞきたくなるのはなぜ?
という質問がありました。
チコちゃんに叱られる!穴があったらのぞきたくなるのはなぜ?
穴があったらのぞきたくなるのはなぜ?
答えは、穴の中にいいモノがあるとすり込まれているから
詳しく教えてくださるのは
超心理学を研究している
明治大学 情報コミュニケーション学部 教授
石川 幹人 先生(いしかわ まさと)
- 人類の祖先たちがまだ狩りをしていた時代に培われた生物学的本能がそうさせていると石川先生
- これは猫が穴があると首を突っ込んで中に入り込むのと同じで、猫の場合は巣穴に潜む獲物をとる行動の一種
- 今からおよそ100万年前は人類の祖先たちが命懸けで狩猟生活をしていた時代
- そこで学んだ狩りのノウハウの一つが穴があったらまずは覗いてみるという行動
- 食べ物を探す旅では木の幹や地面に穴が開いているシーンに出くわす事があり
- そこを覗くと生き物の住処で簡単に小動物を狩れるというラッキーな体験を積み重ねる事で人間は穴があったらとりあえず覗いてみるという行動をとるように
- 逆を言えば、穴があったら積極的に覗く人は食料をゲットできる人=生存競争に勝てる人という事で生き残っていったとも考えられるとの事
チコちゃんに叱られる!穴があったらのぞきたくなるのはなぜ? まとめ
今回は チコちゃんに叱られる!穴があったらのぞきたくなるのはなぜ?
について情報発信させていただきました。