フィリピン

フィリピンで知っておきたいGrabお役立ち利用方法【保存版】

フィリピンに行くと誰もが1度は使用するGrab しかし初めての人は不安ですよね。

でも 安心してください Grabの利用方法からお役立ち情報までをご紹介させていただきます。

参考にしていただければ幸いです。

フィリピンで知っておきたいGrabお役立ち利用方法 Grab

Grabは Grab(グラブ:以降Grab)と呼ばれています。

Grabは ライドシェアリングという配車サービスを展開している東南アジア最大手の会社です。

フィリピンでも利用可能で便利なアプリです。

始まりは2012年にマレーシアでサービス開始をして シンガポール インドネシア タイ ベトナム フィリピン ミャンマー カンボジアと現在アジア8カ国に展開していている配車サービスです。

スマートフォン(以降:スマホ)にアプリケーション(以降:アプリ)をインストールすることで 誰でもスマホのアプリからお手軽に Grabで運転手を呼ぶことができて 目的地まで移動できる便利なサービスです。

フィリピンに行ったら必須のアプリのGrabの登録方法から利用方法まをでご案内させていただきます。

現在 フィリピンではCar Food Delivery Loadの4種類のサービスを受けられます。

フィリピンで知っておきたいGrabお役立ち利用方法 フィリピンでのGrab 4種類のサービス

  • Car:Grab Carを始めとした配車サービス。
  • Food:レストランにオーダーした料理をテイクアウトしてデリバリーしてくれるサービス。日本の都市部で現在サービスを開始しているUber Eats (ウーバーイーツ)と同じサービスです。
  • Delivery:バイクのドライバーに品物を渡して目的の相手に配達してもらうサービスです。
  • Load:携帯料金(Laod)をチャージできるサービスです。

フィリピンのスマホは日本と違いプリペイド式のためLoadでお得・お手軽に携帯電話料金をチャージできて5〜10%の割引が受けられるサービスです。

但し 日本では使用できないサービスです。

Grabが始まった当初はGrab Taxi(グラブ・タクシー)という乗客とタクシーのマッチングサービスだけでしたが 現在は配車サービスのGrab Taxi・GrabCar・Grab Share・GrabCar(6 seater)・GrabCar+(Premium)とサービスの拡充をしています。

フィリピンで知っておきたいGrabお役立ち利用方法 Grabのメリット

交通手段はいろいろある中で なぜGrabを選ぶのか。

ドライバーの顔と名前 乗車記録が残る

Grabは乗車の記録が残るので 遠回りや料金のぼったくりなどのトラブルが発生したときは直接グラブに報告すると対応してもらえます。

街中で見かける普通のタクシー(屋根に表示灯の付いているタクシー)と違い 密室の空間で運転手と二人になってもトラブルになることはほぼありません。

評価システムでクオリティが保たれている

Grabは乗車後に乗客が運転手を評価する評価システムを導入しています。

運転手は基本的に評価システムを強く意識しているので運転手のクオリティが一定以上に保たれているのは事実だと思います。

そのため 街中で見かける普通のタクシーよりも 安全と考えている日本人は多くいるようです。

実際に利用されると自家用車でGrabの運転手をしているドライバーなので車内は綺麗に掃除されていたり快適に過ごせる空間の車が多いそうです。

もちろん挨拶などのマナーに気を遣っていたりもしているそうです。

アプリから地図で目的地を指定するので簡単

目的地の設定方法は 目的地の名称 住所を直接入力する方法とアプリを起動したときに表示される地図に直接ピンを立てて指定する方法の2種類があります。

また 街中で見かける普通のタクシーに乗るときは運転手にタガログ語や英語で直接 目的地を伝ますが運転手が目的地を分からない事もよくあります。

しかし Grabの場合は 運転手に目的地を伝えなる必要はありません。

運転手はアプリから目的地までの経路や交通状況などを自分で確認しながら 目的地まで お客を送り届けてくれます。

海外旅行の不慣れな方や英語に自信がなく不安な方も安心して利用できるシステムです。

また 自分の現在地がアプリで示されるので到着の目安時間がわかるメリットもあります

乗車前に料金の目安がわかる

街中で見かける普通のタクシーだと降りるときにチップを要求されてもめることもありますが Grabではあらかじめ金額が表示されるのでトラブルになりにくいです。

街中で見かける普通のタクシーでは 日本人とわかると通常より高い日本人料金を要求されることがかなりの確率であります。

目的地に到着したら高額な料金を請求されて なおかつチップも取られるなんてことはよくあることです。

街中で見かける普通のタクシーを利用するときは運転手がメーターをスタートさせたか確認が必要になります。

キャッシュレスでチップなどが不要

Grabの支払いについては 現金、クレジットカード Grab Payという方法が準備されています。

また、チップも不要です。

Grabアプリにクレジットカードを事前登録しておけばキャッシュレスでスムーズに会計ができます。

Reward Pointが貯まる。

Grabサービスを使用するとGrabRewardsというリワードポイントが貯まります。

GrabRewardsが一定以上貯まると レストランやスパなどで割引を受けることができます。

特にヘビーユーザーには嬉しい特典です。

フィリピンで知っておきたいGrabお役立ち利用方法 Grabのデメリット

連続でキャンセル

Grabを連続でキャンセルした場合 24時間配車サービスの利用停止というペナルティがあります。

価格が割高

ローカル(現地のフィリピン人)がよく使う乗り物の電車 バス トライシクル(スーパーカブを屋根付きのサイドカーにした物) ジプニー(ジープの後部座席を延長した乗り合いタクシー)に比べるとかなり割高です。

到着時間がかかることも

フィリピン 特にマニラ近郊は渋滞が多いため ローカルの乗り物を利用した方早く目的地に到着することもあります。

フィリピンで知っておきたいGrabお役立ち利用方法 Grab配車サービス

2019年3月現在 5種類の配車サービスを展開しています。

  • GrabTaxi:タクシーのを配車 メーター料金+ブッキングフィー(P50〜)の支払い。
  • GrabShare:運転手の車に乗り合い(行き先が同じ方向の乗客を複数拾って 目的地ごとに降ろす。)
  • GrabCar:運転手の乗る一般的な車の配車 各自の自家用車を使用。
  • GrabCar(6 Seater):6人乗り以上の大型車を指定。
  • GrabCar+(Premium):通常のGrab Carよりも高級車を配車。

各サービスの料金の違いは以下のようです。

ただし 移動距離や時間帯 需要によって料金の変動が有りますが アプリ上で事前に料金の目安がわかるので安心です。

目的地を入力すると5種類のどれを選択するか値段がわかるようになっています。

ペソは料金 minは配車手配してから車が迎えに来るまでの所要時間です。

参考までに1ペソは 日本円で2円で計算します。

  • ECONOMY
  • GrabCar       : 805ペソ、9min
  • GrabShare      : 621ペソ、8min
  • GrabTaxi       : 842~987ペソ、15min
  • LARGER VEHICLES
  • GrabCar(6 Seater) : 1,048ペソ、7min
  • PREMIUM
  • GrabCar+(Premium): 1,235ペソ、9min

 

  • GrabTaxiは メーターにもよりますが ブッキングフィーを考えるとGrabCarより割高になるこもがあります。
  • GrabShareは 乗り合いのため同乗者によっては遠回りになるというデメリットもありますが 比較的つかまりやすいです。
  • GrabCar(6 Seater)は 空港に行くときなどの荷物が多いときに便利です。
  • ※GrabCarでもGrabCar(6 Seater)の車が来ることが有りますが ごくたまに小さい車が来ることもあります お国柄でしょうか。
  • GrabCar+(Premium)の価格が 他と比較すると高額なのは 通常のGrabCarとの違いは車種が高級車というだけらしいです。
  • よほどのことがなければ GrabCarでも十分 車も綺麗で安心して乗車できます。

フィリピンで知っておきたいGrabお役立ち利用方法 Grabをダウンロードして利用開始するまで

Grabを利用するには アプリをダウンロードします。

Google Playは:Grab – Transport, Food Delivery, Payments

App Storeは:Grab App

からダウンロードしてください。

空港から送迎のためにGrabが すぐ使えるように日本にいるときに事前登録しておくと便利です。

フィリピンで知っておきたいGrabタクシーお役立ち利用方法 まとめ

今回は、フィリピンで知っておきたいGrabタクシーお役立ち利用方法
について私の経験を元に情報発信させていただきました。