9月13日放送のチコちゃんに叱られる!で
なぜ水族館のサメは同じ水槽の魚を食べない?
という質問がありました。
なるほどという答えが気になったので調べてみました。
チコちゃんに叱られる!なぜ水族館のサメは同じ水槽の魚を食べない?
なぜ水族館のサメは同じ水槽の魚を食べない?
答えは、めんどうくさいから
詳しく教えてくださるのは
数々の人気水族館を監修してきたスペシャリストです
マリホ水族館 サンシャイン水族館
北の大地の水族館(山の水族館)など
東京・池袋 水族館プロデューサー
中村 元 先生(はっとり )
- 水族館にいるサメが他の魚を襲わないのはめんどうくさいからだそうです。
- 水族館で飼育されているサメには、エサが与えられています。
- エサを食べてお腹いっぱいになったサメが、わざわざ動き回っている魚を追いかけて襲うなんてことをしていたら体力の無駄だそうです。
- 体力の無駄っていうことは、面倒くさいってことだそうです。
- どう猛で強いイメージのサメですが、野生では生きていくだけでも大変だそうです。
- 小さな魚を必死に追いかけましたり、オットセイを捕まえるために必死にジャンプをしたり。
- とても体力を使って生きているそうです。
- 一方、水族館のサメは?
- エサは一日1回、飼育員が必ず与えてくれるのでとっても楽だそうです。
- だから同じ水槽にいる魚をわざわざ追いかけて食べるなんて面倒くさいそうです。
- 生き物にとってすごく大切なことは、生きること、子孫を残すことこの2つなんでそうです。
- もう生きるのはOKだったら、後は恋をすることくらいだそうです。
- サメはほとんどの場合、オスとメスが同じ水槽の中で展示されているそうです。
- これは、サメが繁殖できるようにするためだそうです。
- ここで中村先生から…
- サメと他の魚が同じ水槽なのには、大事な意味があるというお話が…
- 水族館の水槽で小さな魚たちが、群れになっているのをご覧になったことはありませんか?
- 群れになっているのは、サメがいるからだそうです。
- 野生のアジやイワシなどの小魚が群れをつくるのは、自分よりも体の大きい天敵から身を守るためだそうです。
- 一匹一匹に狙いを定められないようにしているそうです。
- なので、近くに天敵がいなければ群れを作る必要がないそうです。
- そこで水族館では、捕食者であるサメを入れて、アジやイワシに緊張感を与え群れを作らせていたそうです。
- つまりあの幻想的な群れの様子を見ることができるのはサメのおかげだそうです。
- 世界中でサメって500種類確認されているそうです。
- いろんなタイプのサメがいるそうです。
- どう猛なサメもいるし、でもほとんどのサメは割とおとなしいそうです。
- サメの世界は、けっこう深くて面白いそうです。
- ということで、ここからは水族館プロデューサー中村さんがどうしてもお見せしたいというサメをご紹介。
- 海のジェイソン!? ノコギリザメ
- 魚に向かってノコギリをバーて振って傷つけてヨロヨロしているところ食べるそうです。
- けっこう危険なノコギリだそうです。
- 卵がドリル? ネコザメ
- ネコザメというように猫の顔をしているそうです。
- サメっていろいろな繁殖方法があってネコザメは卵を産むサメだそうです。
- 卵が面白いそうです。
- ドリルのような形をしているそうです。
- 昆布が巻き付いているように見える部分は卵の殻だそうです。
- ネコザメがこの卵の殻の中で稚魚にまで成長し殻を破って生まれてくるそうです。
- ところで、なぜドリルの形をしているのでしょうか?
- 岩場に産み落とされたネコザメの卵はドリルのように回転しながら岩の隙間へと入っていくそうです。
- こうすることで潮に流されることなく、外敵からも見つかりにくいそうです。
- そして最後は深海の宇宙船 ゾウギンザメ
- ゾウのような鼻とキラキラと光る銀色の体が特徴
- 日本では1つの水族館でしか見られないそうです。
- とてつもなく貴重な魚だそうです。
- 実は名前にサメっていってますがサメじゃないそうです。
チコちゃんに叱られる!なぜ水族館のサメは同じ水槽の魚を食べない? まとめ
今回は、チコちゃんに叱られる!なぜ水族館のサメは同じ水槽の魚を食べない?
について情報発信させていただきました。