10月4日放送のチコちゃんに叱られる!で
なぜ飛行機は飛ぶ?
という質問がありました。
なるほどという答えが気になったので調べてみました。
チコちゃんに叱られる!なぜ飛行機は飛ぶ?
なぜ飛行機は飛ぶ?
答えは、例えるなら
翼の下は風船から空気が出ようとする感じで
翼の上はストローで吸い上げられる感じだから
詳しく教えてくださるのは
飛行機が安全に飛ぶための仕組みや形を
30年以上研究している
東京大学 航空宇宙工学科 教授
李家 賢一 先生(りのいえ けんいち)
- 飛行機に関して、よく言われるのがなんであんな金属の塊が飛ぶのか?とかなんで飛ぶのかよくわからないけれども飛んでるらしいとかよく聞きますが実はかなり昔から飛行機が飛ぶ理由はわかっているそうです。
- 空を飛ぶこと、それは全人類の憧れであり世界中の研究者が目指した夢だったそうです。
- どうすれば飛行機は飛ぶのか?
- 彼らは 実験を繰り返す中で翼に生まれるある力が重要だと気付いたそうです。
- 空を飛ぶ飛行機には色々な力が働いているそうです。
- その中で最も重要な力は飛行機を上昇させる力揚力(ようりょく)だそうです。
- 揚力は飛行機を空へ浮かび上がらせる力のことだそうです。
- 揚力とは何なのか?
- どのように揚力は生まれているのでしょうか?。
- 飛行機においてほとんどの揚力は翼に生まれているそうです。
- 揚力が、どんな力なのかを調べるために
- 翼の模型に風を当てる実験をしてみると…
- 翼が浮き上がります。
- この翼を浮き上がらせている力が揚力だそうです。
- 翼に空気がぶつかることで揚力が生まれて飛ぶことができるそうです。
- その時翼の周りで何が起きているのか。
- ふだん私たち人間も含めた全ての物体は大気圧という空気の力で押されているそうです。
- 地上で止まっている飛行機の翼も同じように空気の力で押されているのですが…
- その空気の力を見てみると…
- 翼の周り全体が大気圧で押されているそうです。
- これは翼全体を押す力が均等であることを表していて翼が浮くことはないそうです。
- しかし飛行機が飛び始めると、その力のバランスが変わっていくそうです。
- 飛行機が飛び始めると翼の周りの空気が表面に沿って流れているそうです。
- この時の空気の力を見てみると…
- 翼の下部分の先の圧力が高くなって、翼の上部分の圧力は低いそうです。
- この時、翼の上と下で何が起きているのかというと…
- 翼の下部分では例えるなら膨らませた風船の口を指先で押さえたときに感じるような押し上げる力が生まれていることだそうです。
- 翼の上部分ではストローでジュースを吸った時にジュースが吸い上げられていくような引っ張る力が生まれているということだそうです。
- つまり空気が翼に当たると翼の上と下で空気の力のバランスが変わり押し上げる力と引っ張る力、すなわち揚力が生まれるそうです。
- では、なぜ 空気が翼にぶつかると気圧の変化が生まれるのか…
- 翼にぶつかった空気が翼に沿って曲がるときに、その内側に向かって向心力という力が生まれるそうなのですが…
- しかし、これ以上の説明を続けると視聴者の皆さんの9割が寝られてしまう、おそれがあると判断して番組として割愛させていただくそうです。
- Don’t sleep through life. Thank you.
- 日本語に訳すと「ボーといきてんじゃねーよ」「ありがとう」だそうです。
チコちゃんに叱られる!なぜ飛行機は飛ぶ? まとめ
今回は、チコちゃんに叱られる!なぜ飛行機は飛ぶ?
について情報発信させていただきました。