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チコちゃんに叱られる!大仏様のおデコのアレ、何? 8月16日

8月16日放送のチコちゃんに叱られる!で
大仏様のおデコのアレ、何?

という質問がありました。

なるほどという答えが気になったので調べてみました。

チコちゃんに叱られる!大仏様のおデコのアレ、何?

大仏様のおデコのアレ、何?

答えは、毛

詳しく教えてくださるのは
仏教の美術史を研究している
駒沢大学 教授
村松 哲文 先生(むらまつ てつふみ)

  • 大仏様のおデコについているのはとぐろを巻いている毛だそうです。
  • 神奈川県鎌倉市の高徳院にある通称 鎌倉の大仏 こと銅造阿弥陀如来坐像。
  • 1252年に造られていらい、造立当初の姿を保っている非常に貴重な仏像だそうです。
  • その大仏様のおデコを確認すると、とぐろを巻いた毛のようなものが…
  • これは白い毛が巻き付いていてできていて仏教用語で 白毫(びゃくごう)と呼ばれるものだそうです。
  • 仏様の白毫を伸ばすと1丈5尺(約4.5m)あるそうです。
  • 大仏様の大きさならたぶん可能ですが、人間では無理ですね。
  • 白毫には意味があるそうです。
  • 白毫世界をあまねく照らす幸せの光 をイメージしているそうです。
  • 仏像は仏様の姿を彫刻などで表現したものです。
  • その種類は如来菩薩明王の4つに分かれているそうです。
  • この中で白毫は悟りを開いた如来と悟りを開こうとしている菩薩の一部にあるそうです。
  • つまり白毫は、悟りの目印だそうです。
  • 仏教発祥の地のインドでは悟りを開いている人は普通の人とは違う身体表現(特徴)があるというふうに考えられてきたそうです。
  • 駒沢大学所蔵の大智度論(だいちどろん)には三十二相(さんじゅうにそう)という言葉が載っているそうです。
  • これは三十二個あるという身体表現(特徴)を表しているそうです。
  • 例えば、奈良・法隆寺にある国宝 釈迦三尊像は聖徳太子が亡くなったときに極楽にいけるように願いを込めて造られたと言われているそうです。
  • その釈迦三尊像には手足指縵綱相(しゅそくしまんもうそう)という指のあいだに水かきのような膜を作る表現があるそうです。
  • これは人々を救うときに指のあいだから漏らすことなく救えるようにという意味が込められているそうです。
  • 続いて、奈良・薬師寺にある国宝 薬師如来坐像は修学旅行で訪れるスポットとしても大人気だそうです。
  • その薬師如来坐像には足下二輪相(そっかにりんそう)という足の裏に車輪のようなものがついている表現があるそうです。
  • 実は足の裏を見せている仏像は珍しく薬師如来坐像は足の裏を見せてくれているので貴重だそうです。
  • 足の裏の模様ですが、丸い車輪を模した形が描かれているそうです。
  • お釈迦様は説法をすると淀みなくグルグルと、まるで車輪のように説法をし続けたと言われていることから車輪は説法のシンボルだそうです。
  • つまり 車輪=お釈迦様の説法 というシンボルだそうです。
  • そして、奈良・法華寺にある国宝 十一面観音菩薩立像
  • その十一面観音菩薩立像には正立手摩膝相(しょうりつしゅましつそう)という伸ばすと
    実は膝まで手が届くという長い腕があるそうです。
  • 下に伸ばした右手が非常に長く、膝まで届いている様子が見て取れるそうです。
  • 長い腕は慈悲の働きが遠くまで及ぶことを意味しているそうです。
  • 悟りを開いている人の身体表現(特徴)三十二相。
  • この他にも金色相頂髻相などの表現もあるそうです。
  • 金色相(こんじきそう)ー黄金色に輝く身体。
  • 頂髻相(ちょうけいそう)ー頭頂部が一段盛り上がっている。
  • 三十二相八十種好(さんじゅうにそうはちじっしゅこう)とは?
  • 仏の姿を32の特徴を数え上げたものだそうです。
  • 三十二相を詳述したものが八十種好だそうです。
  • 見てすぐにわかる三十二相と微細な特徴の八十種好だそうです。
  • 仏の外形的な特徴とともに宗教的な理想を示しているそうです。
  • 大般若経などに述べられており、経典によって多少の相違があるそうです。
  • をとって相好(そうこう)ともいうそうです。

三十二相
仏像および仏画はこれを倣って作成されるそうです。
経典によって多少の相違があるそうです。
以下からの名称は大智度論巻第四によるそうです。

  1. 足下安平立相(そくげあんびょうりゅそう)
    足の裏が平らで地を歩くとき足裏と地と密着してその間に髪の毛ほどの隙間もない偏平足。
  2. 足下二輪相(そくげにりんそう)
    足裏に輪形の相(千輻輪)が現れている。
    仏足石はこれを表したもの。
  3. 長指相(ちょうしそう)
    10本の手指 手足指が長くて繊細なこと。
  4. 足跟広平相(そくげんこうびょうそう)
    足のかかとが広く平らかであること。
  5. 手足指縵綱相(しゅそくしまんもうそう)
    手足の各指の間に鳥の水かきのような金色の膜があること。
  6. 手足柔軟相(しゅそくにゅうなんそう)
    手足が柔らかで色が紅赤であること。
  7. 足趺高満相(そくふこうまんそう)
    足趺 足の甲が亀の背のように厚く盛り上がっていること。
  8. 伊泥延腨相(いでんえんせんそう)
    足のふくらはぎが鹿王のように円く微妙な形をしていること。伊泥延とは鹿の一種。
  9. 正立手摩膝相(しょうりゅうしゅましっそう)
    直立したとき両手が膝をなでるくらい長いこと。
  10. 馬陰蔵相(めおんぞうそう)
    馬のように陰相が隠されていること。(男根が体内に密蔵されること。)
  11. 身広長等相(しんこうじょうとうそう)
    身体の縦広左右上下の量が等しいこと。(身長と両手を広げた長さが等しいこと。)
  12. 毛上向相(もうじょうこうそう)
    体のすべての毛の先端が全て上になびき 右に巻いてしかも紺青色を呈し柔軟であること。
    螺髪はこれを表すそうです。
  13. 一一孔一毛生相(いちいちくいちもうしょうそう)
    身体の毛穴にはすべて一毛を生じ その毛穴から微妙な香気を出して毛の色は青瑠璃色であること。
  14. 金色相(こんじきそう)
    身体手足すべて黄金色に輝いていること。
  15. 丈光相(じょうこうそう)
    身体から四方各一丈の光明を放っている後光のこと。光背はこれを表していること。
  16. 細薄皮相(さいはくひそう)
    皮膚が軟骨で一切の塵垢不浄を留めないこと。
  17. 七処隆満相(しちしょりゅうまんそう)
    両掌と両足の裏 両肩 うなじの七所の肉が円満で浄らかであること。
  18. 両腋下隆満相(りょうやくげりゅうまんそう)
    両腋の下にも肉がついていて凹みがないこと。
  19. 上身如獅子相(じょうしんにょししそう)
    上半身に威厳があり 瑞厳なること獅子のようであること。
  20. 大直身相(だいじきしんそう)
    身体が広大端正で比類がないこと。
  21. 肩円満相(けんえんまんそう)
    両肩の相が丸く豊かであること。円満であること。
  22. 四十歯相(しじゅうしそう)
    40本の歯を有し それらは雪のように白く清潔であること。
    常人は32本。
  23. 歯斉相(そさいそう)
    歯はみな大きさが等しく 硬く密であり一本のように並びが美しいこと。
  24. 牙白相(げびゃくそう)
    40歯以外に四牙あり、とくに白く大きく鋭利堅固であること。
  25. 獅子頬相(ししきょうそう)
    両頬が隆満して獅子王のようであること。
  26. 味中得上味相(みちゅとくじょうみそう)
    何を食べても食物のその最上の味を味わえること。
  27. 大舌相(だいぜつそう)
    舌が軟薄で広く長く口から出す髪の生え際にまで届くこと。しかも 口に入っても一杯にならないこと。
  28. 梵声相(ぼんじょうそう)
    声は清浄で 聞く者をして得益無量ならしめ しかも遠くまで聞こえること。
  29. 真青眼相(しんしょうげんそう)
    眼は青い蓮華のように紺青であること。
  30. 牛眼睫相(ぎゅうごんしょうそう)
    睫が長く整っていて乱れず牛王のようであること。
  31. 頂髻相(ちょうけいそう)
    頭の頂の肉が隆起して髻(もとどり)の形を成していること。
  32. 白毫層(びゃくごうそう)
    眉間に右巻きの白毛があり 光明を放つこと。伸びると一丈五尺ある。

八十種好(主なもの)

  • 耳が肩まで届くほど垂れ下がっている。福耳のこと。
  • 耳たぶに穴が空いている。
  • のどに3本のしわがある。
  • 眉が長い。
  • 鼻の穴が見えない。
  • へそが深く 右回りに渦を巻いている。

 

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チコちゃんに叱られる!大仏様のおデコのアレ、何? まとめ

今回は、チコちゃんに叱られる!大仏様のおデコのアレ 何?
について情報発信させていただきました。

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