9月11日放送のチコちゃんに叱られる!で
まだまだ暑いけど お正月はすぐに来ちゃうので
目指せ寝正月!働き方改革のコーナー
大先生アワー だって好きなんだもん
チコちゃんに叱られる!大先生アワー だって好きなんだもん
大先生アワー だって好きなんだもん
番組にご主演いただいた すごい先生のみなさんだからこそ知っている とっておきのすごいものを紹介していただきます。
実は今回 ある先生から大発見をしたと番組に連絡が…その方とは?
鉛筆が六角形の理由 や 卵の形など 独自の理論で物の形の謎を解き明かす
大阪経済大学 名誉教授
西山 豊 先生(にしやま ゆたか)
- 「新しい数式を発見して 30年ぶりの大発見なんですね 世界的にも ザワつきますねぇ~ たぶん」
- 30年ぶりに新しい数式を発見
- ガリレオ ニュートン アインシュタイン
- 天才たちがさまざまな現象を数式で表すことに成功し…
- 人類は多くの謎を解明してきました。
- 彼らが発見した数式は 人知を超えた まさに神の数式。
- そして今日も一人の天才数学者が神の数式を発見し ある謎が解明されたのです。
- その謎とは…
- 指ハブ
- 「引っ張ってもぬけないんですね どうします」
- 指ハブ とは 沖縄伝統的おもちゃ
- 亜熱帯などに生息する クロツグ や アダン という植物を使って編まれています。
- 不思議と口に指を入れると いくら引っ張手も抜けなくなってしまうのです。
- この指ハブが抜けない理由を数式で解明したんですね。
- 日本で誰も解明していません。
- 指ハブに興味を持つ数学者はいませんけどね。
- 考えてみてください。
- なぜ 指が抜けないのか?
- まずは指ハブの構造を調べてみることに…
- 番組D「なんか 規則正しく らせん状に編まれてますね」
- クルクルとコイルのように巻かれており このおかげで伸縮性が生まれていました。
- 引っ張ると 伸びますね。
- 伸びたら この口の幅 口径が小さくなりますね。
- 縮めると 今度は 口径が大きくなります。
- つまり指を入れて引っ張ると口径が小さくなって指が抜けなくなるのです。
- 今まで この仕組みを数学的に説明できずにいたのですが…
- 人類はまた一つ 神の数式を見つけました。
- それは…
- r:指ハブの半径
- L:編んでいるヒモの長さ
- h:全長
- n:ヒモを巻いた回数
- 縮めたら13cm 引っ張ると17cm になるという。
- 神の数式に当てはめると?
- ヒモは3回 回して編んでおり口径は1.7cm
- 21:ヒモの長さ(L)
- 13:全長(h)
- 3:ヒモを巻いた回数(n)
- r:半径0.85cm 口径1.7cm
- 確かに口径が1.7cmだと 指は簡単に抜けます。
- そして 引っ張って指が抜けなくなったとき…
- この数式が正しければ口径は1.3cmになるはず。
- 上記式の13を17に変えて計算してみると…
- 21:ヒモの長さ(L)
- 17:全長(h)
- 3:ヒモを巻いた回数(n)
- r:半径0.65cm 口径1.3cm
- 番組D「先生すごいですね!たしかに」
- 謎は解明されました。
- 番組D「大発見じゃないですか!」
- 西山先生「大発見だと言ってくれるのは アナタだけですね」
- 西山先生「チコちゃんには難しいかもわかんないけど」
- 西山先生「最近チコちゃん 大人びてますから 理解能力あるでしょ」
- ちなみに この数式…
- 9月発売の数学者たちのバイブルに見事掲載
- 山題2 数学を楽しむ/指ハブの数理 西山 豊
- 現代数学者 現代数学 2020 9月号
- 発売日 : 2020/8/12
- 出版社 : 現代数学社 (2020/8/12)
- 言語: : 日本語
- ASIN : B08DGGB6Z8
- 以上 西山先生の大発見でした。
チコちゃんに叱られる!大先生アワー だって好きなんだもん まとめ
今回は チコちゃんに叱られる!大先生アワー だって好きなんだもん
について情報発信させていただきました。