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チコちゃんに叱られる!浦島太郎の玉手箱ってなに? 10月25日

こんにちは!

10月25日放送のチコちゃんに叱られる!で
浦島太郎の玉手箱ってなに?
という質問がありました。

なるほどという答えが気になったので調べてみました。

 

チコちゃんに叱られる!浦島太郎の玉手箱ってなに?

浦島太郎の玉手箱ってなに?

答えは、化粧ポーチ

 

詳しく教えてくださるのは
日本の神話や昔話を研究している
千葉大学 名誉教授
三浦 佑之 先生(みうら ゆけゆき)

 

  • 玉手箱というのは物語の中だけに出てくる架空の品物と
    いうふうなものではなくて実際に使われていたそうです。
  • 今でいえば化粧ポーチというのが一番当たっていると
    思われるそうです。
  • えっ!と思ったディレクターは三浦先生に聞きました…
  • 「乙姫は化粧ポーチを浦島太郎に渡したのでしょうか?」
  • 三浦先生「まぁ…そういうことになりますね」
  • 三浦先生によると…
  • 玉手箱は奈良時代ごろから使われ始めた化粧ポーチの
    ようなものだそうです。
  • 京都には浦嶋神社という神社があって浦島太郎を祀って
    いるそうです。
  • 浦嶋神社には玉手箱がちゃんと残されているそうです。
  • 浦島太郎の子孫たちが、その地を治めていたという
    言い伝えが残る京都府・伊根町に浦嶋神社はあるそうです。
  • 浦嶋神社の宮司 宮嶋淑久さんにお話しをうかがうと…
  • 浦島太郎を御祭神としてお祭りして1200年ほどになる
    そうです。
  • 浦嶋神社には浦嶋明神縁起絵巻という巻物が飾られて
    いるそうです。
  • そして室町時代に奉納された玉手箱があるそうです。
  • 今回、特別に見せていただくと…
  • 室町時代に作られたという玉手箱
    大箱の上に小箱が乗った状態で各1つづつ。
  • 名称は、亀甲紋櫛笥二合(きっこうもんくしげ)
    だそうです。
  • 慎重に取り扱いながら玉手箱を実際に開けてもらうと…
  • 中にあったのは煙ではなく、化粧筆。
  • さらには櫛(くし)、化粧道具とお守りが収められて
    いました。
  • このような箱はもともとは櫛笥(くしげ)と言われ
    櫛を入れていましたが、時代とともに化粧道具全般を
    入れる箱になったそうです。
  • さらに庶民の間に広がったさいに手箱と呼ばれるように
    なったそうです。
  • 今でも手箱を作っていらっしゃる方がいるそうです。
  • その方は、室瀬和美さんだそうです。
  • 室瀬和美さんは、重要無形文化財「蒔絵」の
    保持者で人間国宝という大変なお方だそうです。
  • 室瀬さんを訪ねてみると、いがいに気さくな方でした。
  • 室瀬さんは大英博物館に自身の作品が展示されるなど
    日本を代表する漆工芸作家だそうです。
  • 室瀬さんの作品の1つが紹介されました。
  • 国所蔵(文化庁保管)
    蒔絵螺鈿(まきえらでん)
    八稜箱(はちりょうばこ)
    「彩光」
  • それがこちら⤵
  • お値段は恐れ多くて聞けませんでしたが…
  • 参考までに、とあるメーカーに依頼されて
    室瀬さんが外装を手掛けられた携帯電話
  • それがこちら⤵
  • Vertu(ヴァーチュ)という
    富裕層向け高級携帯電話の外装を手掛けられた
    そうで、お値段なんと2,000万円…
  • 室瀬さんによると…
  • というのは、いわゆる大切な物、宝物を
    千年も二千年ももつ漆というものを塗って
    蒔絵とか螺鈿という貝で装飾して、そういう物を
    しまっておくのが玉手箱だそうです。
  • 当時の化粧品は大変貴重で女性にとっては宝物同然
    だったそうです。
  • だから千年、二千年もつ箱に大切に保管していた
    そうです。
  • つまり宝物のように大切な物をしまっておく手箱が
    玉手箱だそうです。
  • しかし、室瀬さんの手箱は、それだけでも宝物だ
    そうです。
  • ところで乙姫は玉手箱にいったい何を入れて
    浦島太郎に渡したのでしょうか?
  • 三浦先生に聞いてみると…
    「なにかといえば浦島さんの魂」
  • 魂?
  • 三浦先生によると…
  • 我々が知っている亀を助けるところから始まる
    浦島太郎の物語と元々の浦島太郎のお話しは
    ちょっと違うそうです。
  • 浦島太郎ときれいな異界の女性とが恋に落ちて
    すばらしい時間を過ごすという恋愛小説だと
    いうふうに考えるのがいいそうです。
  • もともとの浦島太郎のお話は奈良時代に書かれたと
    される 丹後国風土記 にの中に…

浦島太郎が釣りをしていると五色の美しい亀を釣り上げました。

すると、その亀が世にも美しいお姫様へと姿を変えたのです。

そのお姫様が言うには海の中から浦島を見つけ一目で好きになってしまい
会いに来たそうです。

  • ディズニーアニメーションの
    ”リトルマーメイド(人魚姫)”みたいですね。

浦島太郎と乙姫は竜宮城で幸せに暮らしますが3年経った、ある日、浦島が故郷のことが心配なので一度帰りたいと申し出ます。

竜宮城での3年間は人間の世界では300年。

このまま浦島を帰してしまうと一気に300歳をとって浦島が死んでしまいます。

そこで乙姫は大切な浦島の魂を宝物を入れる玉手箱に閉じ込めます。

  • 魂さえ時間から守っておけば肉体も守られるんだ
    というふうに考えたそうです。

浦島が戻った300年後の世界。

そこには、まったく知り合いもおらず浦島は寂しさのあまり乙姫に会いたくなり、ついに玉手箱を開けてしまいます。

すると、なんとおじいさんになるどころか一気にかき消えてしまいます。

  • 昔の方には1968年公開「猿の惑星」的な、
    今の方なら2018年公開
    「アベンジャーズインフィニティ・ウォー」的展開。
  • このような時間の概念を日本で初めて物語に
    取り入れたのが浦島太郎のお話しだと三浦先生は
    おっしゃります。
  • 「人間の過ごしてる時間と、もう一つ別の時間が
    流れているんだというふうな時間の観念が入り込んで
    物語が展開する、アニメ「君に名は。」なんていうのも
    恐らくそういう趣向というのは元をたどれば
    浦島さんまでいくかもしれませんね。」
  • 元々、恋愛小説だった浦島太郎の物語が私たちの
    知っているお話しに変わったのは明治時代だそうです。
  • 児童文学書や教科書に載せる際に、その男女の恋の
    部分の要素を省いて今の物語になったそうです。

 

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チコちゃんに叱られる!浦島太郎の玉手箱ってなに? まとめ

いかがでしたでしょうか!

今回は、チコちゃんに叱られる!浦島太郎の玉手箱ってなに?
について情報発信させていただきました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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