5月6日放送のチコちゃんに叱られる!で
シャンプーとリンスの違いってなに?
という質問がありました。
チコちゃんに叱られる!シャンプーとリンスの違いってなに?
シャンプーとリンスの違いってなに?
答えは、シャンプーはマイナスの電気 リンスはプラスの電気
詳しく教えてくださるのは
石鹸や洗剤について研究している
東京理科大学 工学部 教授
近藤 行成 先生(こんどう ゆきしげ)
- そもそもシャンプーとリンスはどちらも電気を帯びていているそうです
- その電気の性質によって髪の毛の汚れを落としたり 保護したりしているそうです
- 人間の髪の毛は常にマイナスの電気を帯びているそうです
- そのため シャンプーのマイナスの電気により髪の毛と反発しあうそうです
- その反発によりて汚れを落としているそうです
- そして反対にリンスはプラスの電気を帯びているそうです
- そのため髪の毛とリンスは引き合う事で髪の毛に留まって髪を保護するそうです
- さらに電気と共に重要なのが成分だそうです
- シャンプーとリンスの主な成分は 共に界面活性剤だそうです
- この界面活性剤は一つの分子の中に「水に馴染みやすい部分」と「油に馴染みやすい部分」の2つをあわせ持つ物質だそうです
- この界面活性剤によって髪の毛から油分などの汚れを取り去るのがシャンプー
- 逆に界面活性剤によって油分を与えるのがリンスだそうです
- 同じ界面活性剤が入っているのに働きは真逆だそうです
- シャンプーの中の界面活性剤は 髪の毛に付着した油汚れを包み込む働きがあるそうです
- しかし そのままだと油汚れと共にシャンプーも一緒に髪の毛にくっ付いてしまいそうです
- そこで電気の力が登場そるそうです
- マイナスとマイナスの反発し合う力によって髪の毛とシャンプーはなかなかくっ付く事がでおないそうです
- 水をかけてすすぐとシャンプーは 油汚れを包み込んだまま離れていくそうです
- これが汚れを落とすという作用になるそうです
- シャンプーをすると髪の毛がゴワゴワするのは 髪の毛の表面の油分がとれた状態だそうです
- ここで リンスを使い髪の毛の表面を保護するそうですが…
- リンスの主な成分は プラスに帯電した界面活性剤と高品質なアルコールなどの油剤だそうです
- この油剤は 髪の毛をコーティングするので髪の毛がサラサラになるそうです
- 髪の毛にリンスを付けると リンスが帯びるプラスの電気と髪の毛自体のマイナスの電気が引き合うので油剤が髪の毛にくっ付いてコーティングされるそうです
- この状態で水ですすいだとしても油剤だけは髪の毛にしっかりくっ付いているそうです
- そのため髪を保護し続けて他の余分な成分は洗い流されるそうです
- リンスインシャンプーは その名のとおりリンスとシャンプーが一体化したものだそうです
- リンスの方が通常よりも水に溶けにくく作られていているそうです
- 先に水に溶けたシャンプーの成分が髪の毛の汚れをとりさり…
- その後b時間差で溶けたリンスが髪の毛を保護する仕組みだそうです
チコちゃんに叱られる!シャンプーとリンスの違いってなに? まとめ
今回は チコちゃんに叱られる!シャンプーとリンスの違いってなに?
について情報発信させていただきました。