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10円玉効果で梅雨の時期や夏場にボウフラを発生させない方法!

毎年恒例 日本の風物詩 梅雨の時期がやってきますね。

梅雨時期 植木鉢の下に敷いてある受け皿に水たまりができるとボウフラが発生しますね。

結果 プ~ンと嫌な羽音をたてて蚊に刺される嫌な循環ですね。

そんな梅雨時期でもボウフラの発生を抑える 10円玉効果について検証した内容を記事にしたので参考にしてください。

10円玉効果で梅雨の時期や夏場にボウフラを発生させない方法!

梅雨の時期 水たまりにボウフラが発生し 人を悩ます蚊が増えますね!

でも ボウフラを発生させなければ もちろん蚊も発生しません。

そこで どうしたらボウフラを発生させないようにできるか調べてみると…

ボウフラの成虫である蚊が水たまりに卵を産んで 卵がふ化して幼虫のボウフラが発生!

ボウフラは水を浄化するという一面も持っており 水中の有機物を分解してバクテリアを食べて生きています。

バクテリアが増えすぎると水中の酸素が減って 他の生き物は死んでしまう可能性があるのですが ボウフラはバクテリアを食べ 呼吸は空気中でするため水を浄化して生き物がすめるようにする役割を持ってます。

ボウフラの成虫 蚊になるとウィルスなどを媒介して生物を病気に感染させたりする可能性が高く困ります。

ボウフラを死滅させる方法

ボウフラを死滅させる方法はいくつかご紹介します。

漂白剤を水たまりに入れる

漂白剤を水たまりに入れて駆除できますが 即効性には乏しく1日くらいで死滅させます。

油を水たまりに入れる

食用・機械用どんな油でも効果はあります。

ボウフラは空気呼吸をするため 水の上に油膜を張ると呼吸ができなく死滅します。

10円玉を水たまりに入れる

10円玉は銅でできているので 水たまりに入れると銅イオン作用でボウフラは羽化できなく死滅します。

銅板・銅線でも同じ効果があります。

銅板・銅線は表面無コーティングの銅板・銅線でないと効果が得られません。

漂白剤、食用油、機械油、10円玉、銅板、銅線と比較しました。

それぞれの物で時間差はありますが 結果はどれも効果が有りました。

今回は実際に自分で試したものをお伝えしています。

ただし 植木鉢の下の受け皿に漂白剤を使うと植物に影響が出る可能性があるのでオススメできません。

同じように油をつかうと油の種類によって受け皿がプラスチックの場合 割れる可能性があります。

植物にも優しく 受け皿にも影響がないのは 10円玉、無コーティングの銅板・銅線でした。

10円玉だと持って行かれる可能性があるので 表面がコーティングされていない銅板、銅線がオススメです。

銅板・銅線はホームセンターなどの資材コーナーにある工作用の無コーティング銅線が一番安く 使い切るのにちょうどよい量でした。

10円玉効果で梅雨の時期や夏場にボウフラを発生させない方法! まとめ

今回は 10円玉効果で梅雨の時期や夏場にボウフラを発生させない方法!
について情報発信させていただきました。

私は家の周りの側溝には薬を散布しますが 植木鉢の受け皿にはホームセンターで購入した銅線で輪っかを作って入れてあります。

ボウフラとは関係ありませんが 銅イオンのおかげで受け皿に溜まっている水はいつも綺麗に保たれているようです。

気になった方は 試されてはいかがでしょうか。