3月15日放送のチコちゃんに叱られる!で
もし宇宙人からメッセージを受け取ったらどうするの?
という質問がありました。
チコちゃんに叱られる!もし宇宙人からメッセージを受け取ったらどうするの?
もし宇宙人からメッセージを受け取ったらどうするの?
答えは、勝手に答えちゃダメ
詳しく教えてくださるのは
自然科学研究機構 国立天文台 副台長
渡部潤一さん
- 宇宙人からメッセージを受け取った場合 どうするかに関しては国際的なルールがあるそうです。
- 宇宙人がいるかといえば、いるそうです。
- 天文学者のほとんどは、どこかにいると思っているそうです。
- 国連に承認されている国際宇宙航行アカデミーという組織あるそうです。
- ET(地球外知的生命)からの信号の発見に関する議定書を定めて、そこにルールが書いてあるそうです。
- ”ET(地球外知的生命)発見後の行動に関する議定書”
- ”第8条.国際機関の助言や同意を求めることなく応答はしない”と書かれているそうです。
原文抜粋:
8.Response to signals:In the case of the confirmed detection of signal, signatories to this declaration will not respond without first seeking guidance and consent of a broadly representative international body, such as the United Nations.
- つまり、国連などの場で どういうふうにするか話し合うまでは勝手に返事をしてはいけないということだそうです。
- 勝手に返事をしてしまうと、地球全体の意思だと思われる可能性があるからだそうです。
- もし、勝手に返事をしてしまうと想定すると地球がETに乗っ取られてしまう可能性があるからだそうです。
- 小説や映画の中では、そういうこともありうると思うが一般の人が宇宙人からのメッセージを受け取ることは、まずありえないそうです。
- メッセージを受け取る可能性がある人は、世界各国の天文台や大学等で電波望遠鏡を使っている研究者になると思われるそうです。
- 宇宙にあるたくさんの星からは さまざまな電波が出ているそうです。
- その電波を受け取るのが、電波望遠鏡だそうです。
- 宇宙からやってくる電波を受信して分析することで 天体望遠鏡では見られない宇宙を観測しているそうです。
- 光学式天体望遠鏡画像 電波望遠鏡画像
- 電波の種類で宇宙の物質などを調査しているそうです。
- 勝手に返事をしてはダメというルールは電波望遠鏡で宇宙人かららしい電波を発見した場合の専門家のためのルールだそうです。
- 実際に宇宙人の電波を受け取ったことはあるそうです。
- 1977年にアメリカの天文台が受信した「Wow(ワオ)!信号」というのがある実際のに「Wow!信号」を受信した記録用紙
- 「Wow!信号」は 近年すい星ではないかという説もあるが まだ謎が多い信号だそうです。
- 他には、現在 白鳥座にある KIC-8462852 に世界中の天文学者が注目しているそうです。
- KIC-8462852 は過去に何度か極端に暗くなることがあったそうです。
- KIC-8462852 の地球外生命体が星の周りに作っている構造物の可能性を指摘する人がいてまだ観測が続いているそうです。
- もしかしたら1480光年離れたこの星から なにかメッセージが届く日が来るかもしれないそうです。
- 可能性が まずないが、万が一日本人が宇宙人からのメッセージを受け取ったら、一応 国立天文台が窓口になるそうです。
チコちゃんに叱られる!もし宇宙人からメッセージを受け取ったらどうするの? まとめ
今回は、チコちゃんに叱られる!もし宇宙人からメッセージを受け取ったらどうするの?
について情報発信させていただきました。