10月22日放送のチコちゃんに叱られる!
コロナ禍の働き方改革のコーナーで
世界のチコっとことわざ!
というのがありました。
チコちゃんに叱られる!世界のチコっとことわざ!
詳しく教えてくださるのは
日本ことわざ文化学会 副会長
時田 昌瑞 先生(ときた まさみず)
ドイツ編
私にとってはソーセージ( Das ist mir Wutst )
このことわざの意味わかりますか?
意味、どうでもいい
- ドイツでは街の至る所でソーセージが売られているそうです
- 「どこでも手に入る」ということから「どうでもいい」
- どんな場面で使うかというと…
- 例えば同じ服の色違いで…
- どちらがいいか尋ねられたときに「 そんなの私にとってはソーセージ(そんなの私にとってはどうでもいい)」となります
アルゼンチン編
ポンチョなしで過ごす( perder el poncho )
このことわざの意味わかりますか?
意味、好きな人がいる
- ポンチョは アルゼンチンや南米の高地で使われている民族衣装
- 防寒具や毛布として非常に大切な服です
- そんな大事なポンチョを誰かに渡して自分は大事なポンチョを無しで過ごす
- つまり それほど好きな人がいる
- どんな場面で使うかというと…
- 例えば 他に好きな男性がいる女性に愛の告白をしたとします
- 男性が「僕と付き合ってください」と告白したとき
- 女性は「私ポンチョなしで過ごしているから(私好きな人がいるから)」となります
チコちゃんに叱られる!世界のチコっとことわざ! まとめ
今回は チコちゃんに叱られる!世界のチコっとことわざ!
について情報発信させていただきました。