4月5日放送のチコちゃんに叱られる!で
夜はなぜ暗い?
という質問がありました。
チコちゃんに叱られる!夜はなぜ暗い?
夜はなぜ暗い?
答えは、宇宙に涯(は)てがあるから
教えてくださるのは
丘のまち郷土学館
美宙(みそら)天文台長
佐治 晴夫さん(さじ はるお)
- ”夜が暗い”とは、宇宙に涯てがある証拠だそうです。
- 生まれたての宇宙は、今よりかなり小さく長い年月をかけて現在の大きさになったそうです。
- ということは、宇宙には”端っこ”が存在するということになるそうです。
- つまり”宇宙に涯てがある”ということになるそうです。
- 宇宙の大きさには限りがあるはずですから星の数にも限りがあると考えられているそうです。
- 宇宙の中にはたくさんの星があって太陽以外にも宇宙には太陽と同じように光輝く星がたくさんあるそうです。
- もし宇宙が無限に広がっているとしたら太陽と同じように光輝く星も無限にあることになるので夜空は昼間のように明くなるはずだそうです。
- 宇宙が無限に広がっていたとしたら星の隙間に遠くの星の光が見えるそうです。
- さらに遠くの星の隙間には、更に更に遠くの星の光が見えるはずだそうです。
- そして宇宙が膨張していることも夜が長い理由の一つだそうです。
- 130億年前に誕生したとされる宇宙は膨張して今の大きさになり今なお膨張し続けているということだそうです。
- この膨張が夜を更に暗くしているということだそうです。
- 太陽、月、人間など、宇宙のあらゆるものが膨張していると考えられているそうです。
- 宇宙が膨張すると遠い星ほど速いスピードで遠ざかっていくそうです。
- これを宇宙の膨張というそうです。
- 遠い星ほど速いスピードで遠ざかっているので地球に届く星の光は遠ければ遠いほど弱く
かすかな光になっていくそうです。 - いずれは近くにあった星の光もどんどん遠ざかって消えてしまう運命をたどるそうです。
- つまり夜は今よりもどんどん暗くなっていくということになるそうです。
- 美しい星が見えるのは、ものすごく貴重な今という時間しか体験できないことだそうです。
- これからは、そのように思いながら星を眺めていただきたいそうです。
チコちゃんに叱られる!夜はなぜ暗い? まとめ
今回は、チコちゃんに叱られる!夜はなぜ暗い?
について情報発信させていただきました。