8月16日放送のチコちゃんに叱られる!で
学校の夏休みは何のためにある?
という質問がありました。
なるほどという答えが気になったので調べてみました。
チコちゃんに叱られる!学校の夏休みは何のためにある?
学校の夏休みは何のためにある?
答えは、先生が勉強するため
詳しく教えてくださるのは
子育てと教育は愛とロマンをモットーに中学・高校と22年間生徒を指導してきた
尾木ママこと教育評論家 臨床教育研究所「虹」
法政大学 特任教授
尾木 直樹 先生(おぎ なおき)
- 学校の先生は 普段は6時間授業があって時間が取れないそうです。
- 自分たちのスキルアップのための勉強ができないそうです。
- しかし 夏休みは授業がないために その時間を勉強時間に充てることができるそうです。
- 夏休み中に先生たちは さまざまな自分の勉強をしているようです。
- 専門家を学校に招いて授業の進め方について教えてもらったり 模範授業の実践的な勉強会に参加したりなどだそうです。
- そのほかにも授業で取り入れられるプログラミングの授業についての専門家による研修や2018年4月から始まった英語授業のための研修などだそうです。
- さらに二学期のスタートに向けて運動会で踊るダンスの振り付けを考案とか 他にも運動会の整備 学芸会の台本作り 修学旅行の下見やマラソン大会の場所探しなどだそうです。
- スキルアップの勉強以外にもやることは盛りだくさんあるそうです。
- 夏休み先生たちが こんなにも勉強している理由は?
- 2002年に導入された完全学校週5日制があるそうです。
- 先生たちは夏休みの約40日に加えて土日も休みになったそうです。
- そこで、世間から「先生は休めてずるい!」という社会的なバッシングがあったそうです。
- 現在では、先生たちは夏休み中も一般の会社と同じようなお休み(8月13日から17日が夏季休暇など)になっているそうです。
- 夏休みの始まりは?
- 明治14年に欧米に倣って小学校教則綱領により始まったという説もあるそうです。
- 2002年以前は先生たちのお休みは確かに多かったそうです。
- でも、完全学校週5日制のスタートで勤務状況が見直され夏休み期間中も出勤するようになったそうです。
- 昔は40日をすべてお休みにすることもできたそうです。
- 尾木ママいわく「いい時代よ。僕いい時に辞めたよ。」だそうです。
- 夏休み中の先生たちの楽しみは?
- 先生方のインタビューでは
- プール掃除で空き時間に一人貸し切りで泳げること。
- 給食が無いので先生同士でランチに外出すること。
- などのエピソードがありました。
- 「夏休み」が始まった理由
- ・昔は学校にクーラーが無く 暑さで子どもが体調を崩さないためとか。
- ・6月~9月の農業の収穫時期に合わせて子供が収穫の手伝いをするためとかだそうです。
- これについて文部科学省によると…
- 学校の夏休みができた理由に関しての資料や情報はなく明確な起源や理由はわからないそうです。
チコちゃんに叱られる!学校の夏休みは何のためにある? まとめ
今回は、チコちゃんに叱られる!学校の夏休みは何のためにある?
について情報発信させていただきました。